2024/11/01
こんにちは、古民家博士です。
急に涼しくなってきましたね。衣替えは、もうお済みですか?
10月号本誌では、衣服の衣替えについて書いていますが
こちらでは「布団の衣替え」についてご紹介します。
寝具の衣替えをする際には、夏物の布団を収納する際は、タオルケットやマクラカバーは洗濯して乾燥させてからしまいます。
冬は夏に比べて湿度が低めですが、室内暖房との気温差で「結露」ができやすいこともあります。必ず押し入れには除湿剤を使用します。
冬物の布団を収納する場合は、布団の素材に注意します。
羽毛布団と羊毛布団は通気性が大切です。
布団圧縮袋には収納せずに、大き目のシーツや古いシーツや風呂敷などの生地にくるんで収納します。
綿素材の布団なら、専用の布団袋に入れます。大きな袋に入れることで、ホコリと虫から布団を守れます。
布団を入れたあと空気を掃除機で抜けるタイプの布団圧縮袋を使うと押し入れ内のスペースの節約になります。
日本の伝統 10月号では、衣替えの始まりについても書いていますよ。併せてご覧ください。
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