2024/11/01
こんにちは、古民家博士です。
日本の伝統 7月号では、「真夏の虫よけ」について書いています。
ここでは、誌面に収録できなかった『ゴキブリ対策』について紹介します。
できることなら、出会わずに済むおうち環境を作りたいですよね。
ゴキブリは夜中に活動し、臭いの強いもの、新鮮なものを好んで食べます。
ホコリが溜まりやすい棚の上などの目の届かない場所や、冷蔵庫の裏などの暖かくて湿気のある所が大好きです。
食べ物を置きっぱなしにしないで、部屋を清潔に保つことが大事です。
部屋の湿度を上げないようにこまめに換気しましょう。
外出中はテレビ等、使用しない物のコンセントを抜いて部屋の温度を上げないことも有効ですよ。
またゴキブリは柑橘系の匂いが苦手とも言われます。オレンジやレモンの汁を含ませた布を置いておくとゴキブリ除けになるようですよ。乾くと匂いが弱くなるので、湿らせた状態をキープしましょう。
7月号誌面では、身近な虫 イエカ、コバエ、ダニ対策をご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。
関連記事:日本の伝統 26年7月号(26年6月30日発刊)