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美しき日本の残像

2016.09.09
美しき日本の残像

「戦後70年を経た今、日本は豊かさの中で多くのものを失ってきた。

それを取り戻していかなければならない」

少年期に日本の美しさに触れ、それが失われていく現状を訴えるべく講演や執筆活動をおこなっている

アレックス・カー氏のインタビューを掲載しています。

アレックス氏は徳島県の祖谷で、古民家ステイ施設「篪庵(ちいおり)」をプロデュースしています。

篪庵→http://www.chiiori.org/

山に囲まれ、「不便」な場所にある篪庵ですが、

自然が残った場所は、不便だからこそロマンがあると語ってくれました。

築300年の古民家で、自然に囲まれたステイ体験は

「便利」を求め道づくりや山の開発を続けた日本人の

忘れかけてしまっていた心の風景を思い出させてくれます。

インタビュー掲載:2016年1月号

 

ss_cid_4812f3f7-c778-4f9b-9236-a58734b55dc3   (アレックス氏)

ss_chiiori3(アレックス氏のプロデュースした古民家ステイ施設「篪庵(ちいおり)」)

 

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